先のわからない時代、どうします?

 

こんにちは、梶原しげこです。

 

今2020年、新型コロナウイルスや
各地の災害で、
多くのお店や企業の経営が悪化し、
今日から明日からの生活に
不安をいただいているという
ニュースが連日のように報道されています。

 

また今後10~20年で人間が行う
仕事の約半分が機械に置き換わるという
研究も出ています。

 

このような話を見聞きすると
「これからどんな社会になるのだろう。」
「どんな職業に就けばいいのだろう。」
「どうやって自分の生活を切り開いていこう。」
と考えてしまいますよね。

 

最近VUCA(ブ―カ)という言葉が
あることを知りました。

 

Volatility – 変動性
Uncertainty – 不確実性
Complexity – 複雑性
Ambiguity – 曖昧性

 

元々は軍事用語ですが、
これからはVUCAの時代ということが
言われています。

 

つまり、様々な製品、業種、業界が
あっという間に生まれては消え、
そこに想定外の事態が起こり、
多くの地域や企業が関係することで複雑となり、
生き残りをかけて新しいものを
産み出そうとしても確かなことが少ないので
曖昧にならざるを得ないということです。

 

だってあんなに人気だった
パンケーキやタピオカのお店が
気づいたら無くなって、
自動車産業にGoogelやAppleが
参入してくるなんて、
考えられないですよね。

まあ、結局未来が現在の延長にあるのではなく、
どんな未来がくるかわからない時代に
なったということですね。

 

今まで通り言われたことをやっていても、
いつ今やっていることが
必要なくなるかもしれない、
いつ今の部署がなくなるかもしれない、
いつ会社自体がなくなるかもしれない、
もしかしたら、業界も無くなるかもしれない。

 

わお~!!
なんて恐ろしいことでしょう。
どうします?

 

こうなれば、もう想定外のことを受けいれる
柔軟性を持ち、失敗しても心折れず、
自分の心で感じ、自分の頭で考え、
そして必要な時には誰かの助けを借りて、
また行動するしかありませんね。

 

・想定外のことを受け入れる柔軟性
・失敗にも折れない心
・感じる心
・考える頭
・助けを借りる力
・行動

 

あなたはこのような力を
既に身に付けていますか?

 

うーん、自信が無いなって思うなら、
自分を一度振り返ってみてください。

 

 

自分が今までやってきたことの中で、
うまくいったと思うこと。
自分が今までやってきたことの中で、
乗り越えてきたなと思うこと。

 

どんなに小さなことでも構いません。
それを紙に書き出してみましょう。

 

その時、何があったのか、何を感じ、
何を考えたか、誰に何に助けられたか、
そして何をやったのか。

 

そう、今までにも色々なことがありました。
そして色々なことを乗り越えてきましたね。

 

振り返ってみることで
自分の中に既にVUCAの時代を生き抜く力が
あることに気づくでしょう。

 

気づけば、また次に同じように
やってみればいいのです。
うまくいくとは限りません。
でも、大丈夫!
自分の中にある力を見つめて、
動いてみましょう。

 

すると今ある力はもっと大きくなるでしょう。
その一日一日の積み重ねが、
きっと自分の人生を切り開くことに
つながりますよ。

 

そして人がこの時代を自分の手で切り開いていく
お手伝いをしたいと思っているあなた。
ぜひ、一緒にやりましょう。

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