6/21”脱・褒める!”援助場面での有効な声かけとは
こんにちは、梶原しげこです。
「とにかく褒めればいい」では、うまくいかないー
“脱・褒める”ワークショップのご案内
「褒めることは大切」。
支援や教育の現場で、何度も聞いてきたこの言葉。
実際に「褒めなきゃ」と思いながら、相手の良いところを一生懸命探し、
何とか言葉にしようと努力している・・・
そんな方も多いのではないでしょうか。
けれど、ふと立ち止まって感じる違和感。
うまく言えない、心がこもらない、
押しつけがましく感じられてしまう、ズレている気がする……。
こちらがよかれと思って伝えた言葉が、相手の心に届かないばかりか、
時にはうっとおしく受け取られることさえある。

その原因は、「褒めることが良いことだ」という発想が、
相手の状況や気持ちとフィットしていないからかもしれません。
今回、日本SFA協会では「脱・褒める」というテーマでワークショップを開催します。
相手の方が望む未来への一歩を後押しするために、
「ただ褒める」ではなく、「何のために」「何を」「どう伝えるのか」 を見直します。
心理師、教育・福祉・医療の対人支援職の方、そして支援を学んでいる学生の方も歓迎です。
「褒めることの違和感」にうなずいたことがある方にこそ、お届けしたい内容です。
ぜひ、私たちと一緒に「伝える」を見つめ直してみませんか?
ご参加を心よりお待ちしています。
詳細
日時:2025年6月21日(土曜日)20時〜22時。
場所:オンライン(ZOOM)
費用:8000円
お申込み:一般社団法人日本SFA協会