ころっと見方が変わる!?

こんにちは、梶原しげこです。

 

今日、歯医者に行きました。
定期健診です。

 

そこで歯医者さんから、
歯の話を聞きました。

 

歯には神経がありますよね。

 

生まれてきて色々なものを食べる間に、
その歯の神経は、
この食べ物はこの噛み方
あの食べ物はあの噛み方
というふうに学習して
素材によって、食感によって、
効率よく、美味しく、
それに合わせた噛み方が
できるようになるんですって!!

 

知っていましたか?

 

歯って、ただの固い食べ物を
砕くものだと思っていました。
歯って、時々痛くなる
ちょっと困ったものだと思っていました。

 

でも歯医者さんの話を聞いて、
歯に対する見方がごろりと変わりました。
歯ってすごいものだったんですね。

 

そう言えば
ある美容院に行った時にも
ものの見方が180度変わりました。

 

私幼い時からのくせ毛で、
もう梅雨時になると髪がくるんくるんと
あちらこちらにうねりだし、
収集がつかなくなちゃうんです。

 

 

友人からも
「髪が爆発してるよ」なんてからかわれたり。

 

それで私ずっとくせ毛が嫌だったんです。

 

でも、ある時初めての美容院に行った時に、
私のくせ毛を濡らしては乾かしを繰り返し、
くせ毛に合わせてカットしてくれたのです。

 

すると今まで嫌いだったくせ毛が
ちょうど素敵にくるんとなっているのです。
それが生まれて初めて自分のくせ毛が
好きに見えた瞬間でした。

 

あなたは今まで思い込んでいたものの見方、
感じ方がころっと変わったことはありますか?

 

私の歯も私のくせ毛も、実際何も変わっていません。
しかし私の見方、感じ方は、
その一瞬で全く違うものになったのです。

 

世の中から嫌なものが減り、
好きなものが増えました。

 

コップに水が半分入っている。
それを
「半分しかない。」と思うのか、
「半分もある。」と思うのか
という話は聞いたことがあるでしょう。

 

物事の事実を変えることはできません。
が物事をどう見るかは
選択することができるのです。

 

例えば、子供のテストの点、
50点。
50点しかないと見ることもできるし、
50点もあると見ることもできます。

 

テストの点、良くなってほしいですよね。
私たちは幸せになりたいですよね。

 

それならどの見方を選択する方が
良いのでしょう?

 

 

「50点しかない」
「50点もある」
どちらを取るかで
子供への言葉がけが違います。

 

「50点しかない」
「50点もある」
どちらを取るかで
注目する部分が違ってきます。

 

何ができなかったなのか、
何ができたなのか。

 

できたことを振り返ると自己肯定感が、
意欲が生まれてきます。
そして具体的なやり方も見えてきます。
だって実際にそこはできているわけですから。

 

授業を聞いたのか、宿題をしたのか、
興味がある分野なのか。

 

意欲が上がったら、役立ったことがわかったら、
先に進んでいきましょう。
小さな階段を昇っていきましょう。

 

だって、

テストの点、良くなってほしいから。
私たちは幸せになりたいから。

 

あなたの支援する人は
どこに行きたいのでしょうか、
どうなりたいと望んでいるのでしょうか?
そのために何に目を向ければ、
何をすればいいのかを
一緒に探してあげませんか?

 

私が専門としている
ソリューション・フォーカスト・アプローチ

 

もっと知りたい方は
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ご登録ください。

 

こちらですよ。

 

 

 

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