コロナウイルスで拡大したもの

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こんにちは、梶原しげこです。

ようやくコロナウイルスが
収束してきた(ように思える)

2020年の6月です。

でもまだ海外では、感染が広がり、
死者も多数出ていますね。
それでも経済活動を
再開させざるを得ない。

悩ましいところです。

今回のコロナウイルスの影響で、
マイナス面は本当に大きくて、
辛い思いをした人も

多かったのではと思います。

しかしマイナス面だけではなく、

反対に大きく拡大したものもあります。

 

マスク、テレワーク、通販、
動画配信、テイクアウト、宅配、
オンライン飲み会・・・

 

その一つに学校のオンライン授業が
あります。
小学校から大学まで、教師や職員は、
インフラの整備から授業の準備と

パニックだったようです。

 

大学では学生の多くが自分のパソコンを
持っておらず、
オンライン授業に

困ったという話を聞きました。

 

大学生がパソコンを持っていないなんて
想像していませんでしたが、
日常のことはスマホで済ませ、
調べ物などは大学のパソコンを
利用すると聞いて、

なるほどなーと変に感心しました。

 

それでも学校現場では、
教員同士が情報交換しながら、
できることを積み重ね急速に

オンラインの整備が進んでいます。

 

といってもコロナウイルスが
一段落した2020年6月の時点で
双方向授業ができるのはまだまだ少ないと

ニュースで伝えられていましたが。

 

そんなオンライン授業ですが、
オンラインの良い面がいくつも

見えてきています。

 

  • 自分のペースで学べる
  • 休校や外出できない場合も学べる
  • 繰り返し学べる

 

その中で不登校の子供たちが勉強を始めた、
発達の偏りのある子供たちが

学びやすくなったという話も聞きました。

 

学校には行けないけど、
皆と顔を合わすのは嫌だけど、
オンラインなら
人からどう思われているかを
考えなくていい、

 

それなら勉強してもいい、
勉強したら結構楽しい。

 

って
話す子供たちがいます。

 

また学校の授業では
が散って仕方ない子が、
オンラインだとすごく集中して
どんどん勉強が進んでいくんだ。

 

話す子供たちもいます。

 

学ぶって何でしょうね?
学校って何でしょうね?

 

カウンセラー仲間と
そのうち「不登校」って言葉は
死語になるかもね。
と話しました。

 

どこでも、いつでも、
知りたいことが学べる
受けたい授業が受けられる

 

ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学って、
聞いたことありますよね?
MOOC=Massive Open Online Course
(誰もが無料で受講できるオンライン講座)
といって、
今ではそんな有名な大学の授業が

オンラインで無料で受けることもできるんですよ。

そのうち、学校は授業を受ける場所ではなく、
人が集まってスポーツや芸術、イベント、
ディスカッションするような
もっと創造的な場になるかもしれませんね。

 

あなたはこれからの教育に興味がありますか?
私は大いに興味があります。

 

これからの教育、理想の教育、
こんなのあったらいいなと思うことを
ぜひコメントください。

 

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