カウンセリング、コーチングの効果的な方法知っていますか？
こんにちは、梶原しげこです。
私は「シゴトのヒント３６５」という
神田昌典氏のメルマガを読んでいます。
毎日、仕事に人生に役立つ言葉が
届くのです。
不思議なものですね。
短い言葉によって、
それが刺激になり、
自分の考えは勝手に進んで、
気がつけば色々考えたり、調べてみたり、
工夫してみたりが始まるのです。
今日の言葉はこれ。
「あなたが得意なことを、
いままでの半分の時間で学んで、
身につけられるようになる人が増えれば、
未来は、どう変わるでしょうか？」
いままでの半分の時間で学んで、
身につけられるようになる人が増えれば、
未来は、どう変わるでしょうか？」
ハッとしました。
まさに私が今やろうとしていることが
これ！！
私はこれまでに
20数年カウンセラーとして
約10,000回の面接をしてきました。
その大半を
ソリューション・フォーカスト・アプローチ、
解決志向アプローチともいう
この心理療法の専門家として
やってきたのです。
このソリューション・
フォーカスト・アプローチは、
人の問題の原因を追究するのではなく、
人が望む未来に向かって、
そこにつながるその人の経験、
知識、能力、性格、ネットワークといった
すでにその人が持っているものを
丁寧に引き出しながら、
解決を図っていく方法なのです。
この方法については、
また改めてお話したいと思いますので、
最初の話に戻りましょう。
「あなたが得意なことを、
いままでの半分の時間で学んで、
身につけられるようになる人が増えれば、
未来は、どう変わるでしょうか？」
いままでの半分の時間で学んで、
身につけられるようになる人が増えれば、
未来は、どう変わるでしょうか？」
そう私は私が長年やってきた、
ソリューション・フォーカスト・アプローチ
というやり方をもっと多くの人に伝えたいと
思っているところなのです。
私がかけてきた時間・・・
それは２０年、いやもっと長い時間ですね。
ずっと学んで実践する、
学んで実践する、
それを繰り返してきたのです。
特に最初の１０年は
それこそ必死でセミナーに参加し、
本を読み、DVDを見て、学び学び学び！！
寝ても覚めても、
そのことばかりを考えていました。
なぜそんなにはまったのかと言えば、
それはおもしろいからです。
それは興味が尽きないからです。
相手の方の何に目を向けるのか、
何に反応するのか、
何を質問するのか、
どのような言葉を使うのか
・・・などなど。
「夫と喧嘩ばかりで辛いのです。」
そう話される花子さんのその言葉に
尋ねる質問は無数に考えられます。
「喧嘩っていつからですか？」
「喧嘩ってどの程度ひどいのですか？」
「何が原因ですか？」
すると花子さんは何を考え、
何を答えるでしょう？
きっと喧嘩のことを詳しく伝えようと、
頻繁に起こる喧嘩のことで
頭がいっぱいになるでしょう。
また違う質問をすることもできます。
「喧嘩する代わりにどうなれば
いいなと思いますか？」
「喧嘩が少しはましな時はいつですか？」
「喧嘩をどうやって終えることが
できていますか？」
すると花子さんは何を考え、
何を答えるでしょう？
きっとこれからどうしたいのか、
喧嘩ではない時のことを考え始め、
それが頭に浮かんでくるでしょう。
そして一旦その方向に動き始めたら
その流れはそこからも進んでいくのです。
問題を語る中に、
問題につながる糸口が見えてきます。
でも、問題を語る中に、
解決につながる糸口もあるのです。
暗い表情で辛そうに部屋に
入って来られた人が
話すうちに表情が和らいでいく様子が
見られるのです。
前回の面接で話したことが
次の回では実際に起こっているのが
見られるのです。
「お母さんに本当は言いたいけど、
言えない。
だって、言ったらきっと怒るから。」
と言っていた真理ちゃん。
「言うのって勇気いるよね。
でも言えたらどんなふうに良いのかな？」
って、いっぱい良いことを一緒に考えます。
すると次に会った時、
報告してくれたりするのです。
「お母さんに言ったら、
お母さんちゃんと聞いてくれたんです！」
う～ん、ほら、はまるでしょ！！
もちろんそんなことばかりではなく、
涙を流しながら終わる面接もあります。
それでも興味は尽きません。
「あなたが得意なことを、
いままでの半分の時間で学んで、
身につけられるようになる人が増えれば、
未来は、どう変わるでしょうか？」
ソリューション・フォーカスト・アプローチ
を半分の時間で学んで、
身につける人が増えれば、
どうなるのでしょう？
きっと何か困難にぶつかった時の
困難のとらえ方が変わるでしょう。
困難への向き合い方が変わるでしょう。
そして転んでもただじゃ起きないとばかり、
そこで何かをつかんで
力強く乗り越えていく人が増えるでしょう。
そんな支援ができる人たちを増やしたい。
良いかもと感じた方は、
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