大人の発達障害
小さい頃から片づけが苦手で、忘れ物が多く叱られてばかりだった。仕事でいくつかの物事を同時に処理しようとするがうまくいかない。自分の話ばかりしてしまい、周りから浮いてしまう――。
子どもの問題と思われていた“発達障害”という言葉が、広く認知され自分は発達障害ではないかと考える大人の方が増えています。
発達障害は能力の凹凸が大きいという特徴があります。つまり苦手な凹があれば、得意な凸もあるということです。
しかし成長する過程で叱られたり、失敗したり、いじめにあったりと重なる辛い経験によって、自分の良さを感じられなくなっている方が多いのではないでしょうか。
相談者の方が持っておられる特性を整理しながら、生きやすくなるお手伝いをします。
これまでのカウンセリングの一例
- 周りの空気が読めず孤立してしまう
- こだわりが強く物事に柔軟に対処できない
- 幼い頃より人と違うと感じていた
- 知識はあるがケアレスミスが多い
- 複数の事を同時に頼まれるとパニックになる