依存症
何かをやめたいけどやめられない、それによって生活や心身に影響が出ていることがあれば、それは依存症かもしれません。
依存症には「物質系」と「非物質系」の2種類があります。
「物質系」とは、アルコール、薬物、ニコチンなど精神に作用する物質の摂取がやめられないこと。「非物質系」とは、ギャンブル、買い物、インターネット、ダイエット、恋愛・セックスなどにのめり込むということです。
それらを適度に楽しめている間は良いのですが(もちろん薬物は別ですが)、それが過度になると仕事や学業、心や体にも悪影響が出てきますよね。
そしてやめようと思うのにやめられないことでも苦しみ、自分自身や周囲の人も「意志が弱い人」「だめな人間」と思い、一層追い込まれていくことになります。
また家族の方も、暴力や借金の返済などで苦しんでおられるかもしれません。
「依存症」の反対は 「しらふ」ではなく、「繋がり」だという言葉があります。
自分自身や周囲との良い繋がりを回復していけるようにお手伝いします。
これまでのカウンセリングの一例
- アルコールを飲まないと落ち着かない
- ギャンブルや買い物で借金が膨らんでいる
- インターネットにはまって学校に行けない
- 家族がお酒を飲んで暴れる
- 家族のギャンブルが止まらない